その他
震災・災害時のコミュニケーション手段

2011年3月11日(金)14時46分頃に、
マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生しました。

被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

***■私の体験談

今回のこの大震災で、経済にも生活環境にもさまざまなところで
影響がでております。

私も東北出身の人間で、家族や多くの親戚が東北地方に住んでおります。

地震発生!
その時、あなたはどのように安否確認のために連絡を取られますか?

私の場合、あらゆる手段を講じました。

固定電話や携帯電話へ何度も連絡し、伝言ダイヤルに何度も何度もかけました。
そして、携帯のメール、企業のメール、フリーのWebメールへ送りました。
さらに、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)も活用しました。

人によって、または環境によって連絡の取れやすいものは異なります。
そこで感じたのが、場合に応じた連絡手段を大切な人と予め決めておくことです。

ちなみに、私が父親と最初に連絡が取れたのは、フリーのWebメールでした。

電話が繋がらない、携帯メールも届かない。
しかし、インターネットは繋がるという環境状況にありました。


今回は、震災があったときの連絡手段についてまとめてみます。

***■根本的に電話は繋がらない
本来は、いざというときの携帯電話ですが、災害時はやはりパンクしてしまいます。

何回も何回もかけると繋がることがありますが、混雑が落ち着いたときに
かけるのが好ましいと感じます。

また、固定電話の方がまだ繋がりやすかった感覚があります。

***■携帯メールは届きにくい
災害時には電話と同様に携帯メールもパンクしがちです。
何日も経ったあとにメールがまとめて届いたといことも聞きました。

また、携帯のメールを何通か送りましたが、送れたとしても
きちんと送られていない(受信されない)ケースがありました。

***■Webメールは大変便利
インターネットに接続できたら(PCやモバイル)のお話しですが、
Webメール(Yahoo!メールやGmailなど)の閲覧ができる状況でしたら、
非常に有効的な連絡手段となります。

なぜなら、Webメールは災害場所に依存しないためです。
携帯メールよりも連絡手段として使えるツールだと思います。

携帯メールの受信よりも、直接Webメールを見に行く方が
比較的スムーズに見れるかもしれません。

***■Twitter(ツイッター)は誰なのか!?そして情報が流れまくる
インターネットに接続できたら(PCやモバイル)のお話しですが、
新たなコミュニケーション手段としてTwtitterがあります。

DMの機能を使えば個々にコミュニケーションを図れますが、
Twitterは匿名アカウントの場合も多く、誰からなのかよくわからないという点や、
Twitterはリアルタイム性が強いツールなので、「つぶやき」で確認を取るのは
ちょっと難しいものだと捉えます。

***■Facebook(フェイスブック)は非常に安心感をもたらす
インターネットに接続できたら(PCやモバイル)のお話しですが、
新たなコミュニケーション手段としてFacebookがあります。

Facebookの特徴は「実名制」。
友達に向けて情報発信、個別メッセージ、チャットなどを行うことができます。

私もFacebookで繋がる方々を通じて、
安否確認や的確な情報共有が活発に行われました。

このFacebookの利用価値は非常に高いものを感じます。

実名によるコミュニケーションだからこそ、
本当に信用される情報が得られ、励ましあいなどによる
安心感も生まれます。

家族や大切な人と繋がっておくこと、会社や取引先の方々と
繋がっていることで、重要な時に一つの連絡手段が成り立ちます。


連絡手段としてインターネットの活用は、大変重要なものに
なってきていることがわかります。

生活スタイルは様々ですが、一つでも多くの連絡手段を
知っておくだけで繋がり方が変わってきますので、参考になれば光栄です。
コラムニストプロフィール
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本間 卓哉(ほんま たくや)
IT経営ワークス代表 兼 バリュークリエーション執行役員
人×IT=笑顔に
ITを通じて企業利益を上げるために、ホームページからの売上アップ、ITを駆使した業務効率化、コスト削減を実現します。積極的にITを経営に活かしたいとお考えの中小企業経営者の右腕となり、経営者の熱い想いをカタチにします。